UXのタレ

The Tare of User Experience

今更だけど話題のUberに乗ってみた

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先日東京にてハッカソンに参加したので、その際にUberのクーポンをいただきました。前から乗ってみたかったので贅沢に使ってみることにしました。

 Uberを知らない方は以下のリンクを

namakeru.com

ハイヤーを配車するにはほんとに2ステップ
来て欲しいところにピンを打って、オッケーって承認するだけ。
するとマップ上で運転手の情報と車のマークが動き出します。
 

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すごい…!!
一瞬で配車できてしまいました。11分で到着するようです。
 
到着する瞬間になると

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こんな感じになって、「もう着きますよ」と電話がかかってきます。
 

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ものすごく丁寧に運転手さんがお出迎えしてくれます。(車種は調べ忘れました)
 
運転席の内部はこんな感じ。

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運転席用のiPadでユーザーの情報を管理したりしていてハイテクです。
 
せっかくなので運転手さんにUberの情報を聞き出してみました。
 
  • Uberのハイヤーは現在東京に450台ほど走っている
  • 運転手さんの多くは元ハイヤーサービスの運転手
  • 前の会社に比べUberの方がシフトと給料が固定で待遇が良いらしい
  • 現在は23区内のみ、今後の日本での展開は不明
  • ハイヤーサービスはおそらく持続
 
なるほど、他のハイヤーサービスから運転手を奪うとはさすがデジタルディスラプターと呼ばれる由縁も理解できます。
 
目的地に到着し、支払いはもちろんキャッシュレス。Uberアカウントに紐付いているクレジットカードへ自動請求されます。便利。
 
ちなみにUberは混み具合によってレーティングが変わって料金が変動します。
この時深夜三時で需要が集中するのか、青山から神泉までで3000円もしました。高い..!!
それでもユーザー体験は最高級でした。
 
朝もUberに乗ってみました。前日は見忘れたのですがAppleWatch版のUberを利用してみました。
 

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こんな感じでWatch上でUberの位置が見れます。
朝の準備をしながら手首でUberの位置を確認しするというなんとも近未来な体験をしました。毎日でも配車できるくらいの収入が欲しいです。

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朝はレクサスが配車されました。運転手さんも前日同様とても丁寧な方でした。
 

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前日のクーポンはお釣りがこないらしくまさかの自腹。謎にリッチな朝を過ごしてしまいました。
(それでも星は5つつけます)
 
 
日本の法律での白タク行為が禁止されておりUberの他のサービスが苦戦を強いられていますが、ハイヤーサービスは全国展開に向け動き出して欲しいですね。
それでは。